失恋とカレーと夢

 

2020年11月11日

 

沖縄在住であるが、最近はさすがに肌寒く感じるようなった。

今日はなんだか気分が晴れていた。

きっと天気がよかったからだろう。

 

話題は変わるが、最近はカレー作りにはまっている。

もともとカレーは大好物で、旅行先でも、外食先でもカレーを頼むことが多かった。

だが、結局、記憶に残るようなカレーは片手で収まるほどだ。

 

そこでふと我に返った。

「自分で最高のものを作ればいつでもどこでも満足できるカレーが食べられる」と

 

そんな当たり前の発想から始まり、今日でカレー生活3週間目だ。

ここにきてやっと、自分にとって満足できるカレーに少し近づくことができた。

きっと、あめ色になった玉ねぎとコーヒーを隠し味で入れたことがコクと甘みを出したのだろう。

 

そんなこんなで今日も1日が終わっていく。 

 

 

こんな些細な出来事を伝える人がいないのは寂しいことだろうか。

2週間前の失恋は、2人の未来にとって間違っていなかったと信じたい。

こんなブログを書いている時点で、未練がましいのかもしれない。

でも、きっと時間が解決するだろう。

そしてこの、経験がいつか2人の背中を押す「何か」に変わってくれるだろう。

 

 

失恋してから、自分自身と向き合う時間がとても増えた。

自分で言うのもなんだが、今までの自分はすごく「努力家」だったりした。

苦しいことも難しいことも今までは真正面から向き合い、克服してきた。

おかげで、英語も話せるようになったし、就職先には「管理職候補になってほしい」っ

て言われたり、何より自分に自信があった。

 

 

でも今はどうだろうか、

日々バイトに明け暮れ、友人と飲み会ばかり、

自分は、自由そのものの学生最後のこの時期に何をしているんだろうか。

  

本音はもちろん、

もう一度「キラキラ」したい。

誇れる自分でありたい。

自分を好きでいたい。

もう、ぐだぐだしない。

 

失いかけていた、夢を目標に、少しずつ、一歩ずつ前進していきたい。

夢と野心だけはでかいFラン大学生のつぶやきだが、

何事も継続するからこそ力になるのだ。

だから、この想いを忘れないために、記録し続ける。

 

 

そう決断した今日のカレーは一段とおいしかった。